お知らせ
2019.12.27
日立市助川町での遺品整理作業
東京都内に住む息子さんからのご依頼です。ご遺族の息子さんは、まだ体力に自信があり、休みの日に東京から戻り、自分や奥様の手を借りて遺品整理をしようと思っていたそうです。
しかし、ご自身にも仕事があり、休日ごとに遺品整理をするつもりが、半年ほど放置状態で、遺品整理が全く進まないということで、この度紫水にご依頼されました。
今年の初めに亡くなられたお母様が住んでいらしたご実家の遺品整理です。場所は日立駅からすぐそばの住宅地です。
現在お仕事の関係で東京都内で暮らしておりますが、いずれは長男という事もあり、ご実家で暮らす予定とのこと。今すぐにというわけではないですが、今年中に不要なものは処分して残せるものは残そうと決めたそうです。
亡くなったお母様は元々手まめな方だったらしく、亡くなる直前まで片付け作業やお掃除をしていたとのことで、確かによく整理整頓されておりました。
遺品整理を行った物件は、4LDKの一般的なお宅で、処分品の量は少し多めの物量でしたが想定内です。古いお家ということもあり、桐のタンスや衣装箱などの家具が多く、搬送に若干時間が掛かりましたがそれでも無事期日通りに作業終了出来ました。息子さんはお仕事の都合で立ち合いが出来ませんでしたので写真を撮ってメールで確認してもらい、完工とさせて頂きました。
なお、空き家の場合、不審者やホームレス者の侵入、不審火、落書きなどの原因になりますので、多少料金は掛かりますが、警備会社のホームセキュリティーサービスを依頼することをおすすめしています。また、出来れば定期的に窓を開けて換気をする必要があります。人が住まなくなったお家というのは意外なほど傷むのが早いです。警備会社が無理であればご親戚の方にお願いして、月に1度は窓を開けてもらい庭の草なども刈ってもらった方がよいと思います。