茨城県水戸市・ひたちなか市・日立市の特殊清掃、秘密厳守で迅速に原状復帰(回復)
孤独死、事故死、事件現場など、プロの特殊清掃士がすばやく解決
特殊清掃は水戸市を中心に茨城県内全域対応、県内実績NO.1の紫水にお任せください。特殊清掃のプロが現場にいち早く駆けつけます。地元水戸市はもとより、ひたちなか市、笠間市、那珂市、東海村、日立市、石岡市、鉾田市、大洗町、常陸太田市、常陸大宮市、桜川市、小美玉市、茨城町など、茨城県内即対応可能です。不動産管理会社様、賃貸物件大家様からのご依頼も歓迎です。
病死、自殺、事故、事件など、世の中には様々な理由でお亡くなりになる方がいらっしゃいますが、亡くなられる場所も様々です。また、生前親族との関りが希薄で不動産屋さんや警察からの連絡でご身内が亡くなられたことを知る方が決して少なくありません。ご遺体の残されたお部屋の清掃はなかなかできる作業ではありません。大半が近隣の住民からの匂いによる通報によって、遺体が発見されることが多いです。当然、そういった場合、腐乱していることが殆どです。
実際、目を覆いたくなるような凄惨な現場であっても、当然ながら『原状回復』しなければなりません。しかも特殊清掃の場合は、近隣への匂い防止や衛生面から特に迅速で適切な対応が求められます。当然依頼者様は元より、故人様の秘密は厳守し、特殊清掃完了後にはデータをすべて消去し、決して口外しないことをお約束いたします。
特殊清掃とは、家庭やオフィスの一般的な清掃とは異なり、特定の状況や事故に関連する清掃作業を指します。例としては、自殺や孤独死などの死亡現場、殺人事件や事故の現場、無理な多頭飼いによる動物の死骸、それに伴う汚れや臭いの除去などが含まれます。
尊重と配慮が欠かせません
特殊清掃は目を覆うばかりのショッキングな現場に関わります。したがって、私たちの作業は、物理的な清掃だけでなく、ご遺族の感情や心情にも深く配慮しながら行う必要があります。故人や被害者、ご遺族を尊重することが何よりも求められます。単に物を片付ける一般的な片付け作業とは異なります。語弊があるのを承知で言えばあえてご遺族に現場を見せない配慮も時には必要になります。もちろん、法律に関わるものや財産に関わるものはすべてご遺族にお渡しをしますが、ご遺族にとってつらいだけの記憶になるようなものはあえて伏せるのも必要じゃないかと考えます。こういうものが現れましたがご覧になりますかと尋ね、ご遺族の方が見たくないというのであれば見せず、我々の心にだけ留め、処分をするようにしています。
あくまでも一般論ですが、孤独死や自殺をされる方の場合、ご遺族と疎遠になっているケースが少なくありません。原因がどこにあるかは我々遺品整理業者の伺い知るところじゃありませんが、ご遺族の方によっては強い憤りを感じている方も相当数おられます。ご遺族に、「死んでまで迷惑を掛けやがって」と吐き捨てるようにいわれると自分のことでありませんが、胸が締め付けられるのも事実です。
複雑なご事情があるのは察するに余りがあります。事実その通りなのでしょう。何十年と疎遠になっているが、たまたま賃貸物件の保証人になっているからとか、親族だからという理由で特殊清掃を依頼される方も多いです。警察や大家さんから連絡があって初めて状況を知ったという方が多くおられます。
こちらからご依頼人と故人との関係を詮索することは一切ありません。それでも出来うる限り、親身になってご相談に乗り、お片付け・清掃にご協力したいと思っています。お困りのことがあれば何なりとお申し付けください。秘密厳守ですのでご安心ください。
遺品整理業者ならではの専門技術
特殊清掃には、専門の処理技術や特別な清掃機器、薬剤、そして専門的な知識が要求されます。紫水のスタッフは最新の技術や衛生管理方法を継続的に学び、その知識をもとに、最も効果的かつ安全な特殊清掃を行います。
特殊清掃は多くの場合、衛生的なリスクや潜在的な危険を伴います。付着した菌から二次感染の恐れもあります。専門の特殊清掃業者として、私たちは自身の健康と安全、そしてお客様の健康と安全を真っ先に考えます。特殊清掃には使い捨ての防護服の着用や消毒薬の使用を徹底し、安全に清掃作業を完了させることを常に心掛けています。
近隣の皆様への配慮
孤独死や自殺の場合、近隣の方からの通報によって初めて気付くことが少なくありません。特に夏場の死臭は想像を絶するものがあり、作業に慣れているはずの我々でも作業の過酷さも相まって吐き気を催すのもしばしばです。ご遺体そのものは警察が運び出し、そのままにしてあることはありませんが、糞尿や体液、血液、ペットの死骸、腐敗した食料品などはそのままです。当然、強いにおいが発生し、そのにおいの異常さからもしかして亡くなっているのではと通報されるのが非常に多いです。
そのため、特に集合住宅や密集した住宅街の場合、隣近所の方にはどうしても少なからずご迷惑をお掛けしてしまいます。予め申しておきますが、閉め切ったままでの作業は不可能です。
必然的に換気をしながらの作業になりますし、汚物を運び出すにはドアを開ける必要があります。また、業務用の特殊な薬剤を使うため、塩素や次亜鉛酸のようなにおいがすることもあります。
それでも極力、近隣の皆様にはご迷惑にならないよう、なるべく留守が多い時間帯に作業し、風向きに気を付けて換気をするなどする対策を講じます。人が多い休みの日や夜間は作業が出来ません。特殊清掃という作業柄、近隣の皆様すべてにご納得して頂くのはなかなか難しいですが、それでも誠意をもって対応すれば殆どの方は分かって頂けます。状況によっては予めご挨拶をしたうえで作業に入ります。ご挨拶は紫水が行いますのでご安心ください。
事件発見からの特殊清掃・引き渡しまでの流れ
1.事件・事故発生
自分の親、兄弟、親戚に会いにお家まで訪ねるとお家の前から変な匂いがします。インターホンを鳴らしても中から反応がない。
不審に思い窓から中をのぞくと人が倒れている、これがまず最初の発見です。
この時点での室内への立ち入りは親族以外の方はおやめください。
2.警察による検死
警察官が到着するとご遺族を含む一般の方はすべて立ち入り禁止となります。事件性の高い現場ですと、警察官が24時間体制で警護することがあります。肉親といえども警察が現場の立ち入り禁止を解除するまで立ち入りは出来ません。
警察若しくは警察と提携している葬儀社がご遺体を搬出し、室内にある通帳などの金銭に関わるものを回収し、検死を行います。
この期間は程度によりもますが3日から長い場合で1週間。警察以外は立ち入ることは出来ません。
なお、事件性が低く、病死の可能性が高く疑われる場合、検死は自宅で行われることもあります。
3.紫水へ電話
立ち入りができない間に紫水にご連絡ください。
ご遺体発見日、立ち入り許可の出来る日、死後経過日数をお知らせください。
そうすることで大まかな現状を予測し、お見積りにお伺いさせていただく日時、大体の作業内容・作業日数・見積料金をお話しすることが可能となります。
4.現場での無料見積り
立ち入り許可が出た時点で、室内の遺品の量、汚れ、汚染状況を確認するため、お見積りにお伺いさせていただきます。
その際、残すもの、どこまで作業するのかご要望をお伺いします。
その後に作業内容・作業日数・作業料金のご説明をさせていただきます。
依頼者の方が現場に同行することが出来ない場合、弊社が責任を持って現場を確認し、現状をお伝えいたします。
5.作業開始
作業内容・料金に納得頂いた場合、前金にてお支払いいただきます。通常の遺品整理であれば作業終了後のお支払いになりますが特殊清掃の場合は業務の特性上前金での作業になります。
入金確認後、すぐに作業を開始します。一般の清掃現場と違い、匂いが特に壮絶です。夏場は特に凄いです。防護服を着こみ、クレゾールせっけん液、次亜塩素酸、二酸化塩素、オキシドール、苛性ソーダを使い、丁寧に体液や皮膚が付着した部分を清掃致します。遺体が発見されるまでに時間が掛かっていますと、畳やフローリングの下まで汚れが浸み込んでいることがあり、特に二階以上のお部屋の場合、階下にお住まいの方もに悪臭に悩まされますので念入りに作業を行う必要があります。除菌消臭・特殊清掃・遺品整理・汚染箇所の撤去を行い、悪臭の拡散を防ぎます。
その際、発見された通帳や証券類、保険証、貴金属等はすべて相続者の元にご返却いたしますのでご安心ください。
最後に原状回復を行い、すぐにでも人が住める状態まで復旧します。但し、人が住める状態というのは受け取り方は様々でございます。匂いがなくなればよいとお考えの方もいらっしゃればご遺体の跡がすべて消え去らないと怖いと仰る方もおられます。弊社の人が住める基準はあくまでも不動産屋さんに引き渡して問題ない状態のことを言います。遺体が発見されるまで数か月、或いは数年の歳月がありますと遺体の跡が畳やフローリングなど床に残ってしまいます。匂いそのものは業務用洗剤とオゾン脱臭により、人間の臭覚には殆ど感じなくなるまでになりますが、人型に残ってしまった跡は正直なかなか消えません。塩素系の洗剤を使い無理に消そうとすると今度は遺体の形だけが不自然に浮かび上がります。最終的にはフローリングの床板や畳を交換される方が多いです。遺品整理の紫水では床板や畳、壁紙(クロス)の交換までご希望より行います。賃貸物件の場合は不動産管理会社や大家さんと相談のうえ、どこまで清掃するかを決めていきますが個人のお宅の場合は依頼者様のご意向を尊重いたします。
ご希望によっては僧侶・神主を呼び、室内での清め・ご祈祷・供養を行います。
※僧侶・神主による清め・ご祈祷・供養は別途有料サービスです。お清め料やご祈祷料は直接僧侶・神主にお支払いください。一般的には1万円から3万円が多いようです。
6.作業終了
すべての特殊清掃作業終了後、においを再確認し、お部屋の引き渡しとなります。
作業開始から作業終了まで最短で1日、長い場合でも1週間、すべての工程を自社で行うので清掃費用を安く抑えることが可能です。1週間と長期に渡るのは風を入れて空気を入れ替え、匂いを極限まで取るためです。
特殊清掃作業の流れ
1.見積もり
2.作業依頼書締結
3.汚染物除去
4.消臭消毒作業
5.遺品整理
6.室内清掃
7.完了
特殊清掃から原状回復
警察による検死が行われ、遺体の運び出しの際、あらゆる場所が体液、血液、糞尿で汚染されます。最初に汚染箇所を特殊な業務用洗剤で拭き取り、洗浄します。床の上の拭き取りだけでは臭いが取れません。クッションフロアを剥がし、汚染状態を確認。再度ご遺族(若しくは不動産管理会社、オーナー様)に原状回復の提案をいたします。一般的な消臭では根本的な解決にはなりません。私たちはプロフェッショナルとして臭いの原因を徹底的に調査し、必要最低限の原状回復での消臭を実現します。
引渡し前の脱臭作業
紫水は除菌剤や消臭剤だけで仕事をする特殊清掃にまつわる専門知識を持たない清掃会社とは違い、特殊清掃から原状回復までノンストップで対応します。
水戸市の特殊清掃業「紫水」の4つの約束
①どんな現場でも対応します
②迅速に臭いのもとを完全撤去します
③金品・重要な書類は必ずお渡しします
④近隣の迷惑にならぬよう消毒・害虫駆除を行います
⑤徹底した秘密厳守
特殊清掃作業例
現場状況 | リビングでの孤独死。死後20日間経過 |
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間取り | 1DK |
特殊清掃:作業内容 | 床上清掃、消臭、害虫除去等 |
特殊清掃:作業時間 | 7時間 |
消臭時間 | 48時間 |
特殊清掃代・消臭作業代 | 130,000円 |
遺品整理作業時間 | 3時間 |
遺品整理作業代 | 46,000円 |
作業人数 | 3名 |
作業総額 | 176,000円(税別) |
現場状況 | 寝室での孤独死。死後15日間経過 |
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間取り | 3LDK(平屋一戸建) |
特殊清掃:作業内容 | 床上清掃、消臭、害虫除去等 |
特殊清掃:作業時間 | 28時間(延べ3日間) |
消臭時間 | 48時間 |
特殊清掃代・消臭作業代 | 280,000円 |
遺品整理作業時間 | 8時間 |
遺品整理作業代 | 60,000円 |
作業人数 | 3名 |
作業総額 | 340,000円(税別) |
特殊清掃対応エリア
水戸市・ひたちなか市・日立市・東海村・石岡市・茨城町・大洗町・城里町・常陸大宮市・常陸太田市・鉾田市など茨城県内の戸建住宅・集合住宅(マンション・アパート・貸家)
ご遺族・保証人・大家さん・不動産管理会社からのご依頼を承ります。